峠のキツネ・・・アニメ入り昔話 (o→ܫ←o)♥♦

  • 2007.07.31 Tuesday
  • 15:52
むかし 美作(みまさか・岡山県)の山奥に 峠の茶屋があってな

ばあさんが一人 店番をしとったそうな。

あるとき りっぱなかっこうの お侍さんがはいってきた。

「まんじゅうと茶をくれ。まんじゅうは沢山のほうがよいぞ」

侍はいばりくさって 店のえんだいにこしかけた。

「はいはい ただいま。」



ひょいと見ると 身なりはりっぱな侍すがただが 顔はキツネのまま

「ははーん。山のキツネめ まんじゅうが食いたくて 侍に化けてきたのだな。」

しかりつけて おいだそうかと思うたが・・・

(まてまて、よほどまんじゅうが食いたかったのだろう)

ばあさんは さらにのせてだしてやった。

「うまいのう。もっともってまいれ。」

キツネめ ずうずうしいぞ、どやしくれようかと思うたが、

(まてまて、せっかく うまそうにまんじゅうを食うたのに、

いま どやしつけるのもかわいそうじゃ。)

そこで たらいに 水をくんできた。



「お侍様 お顔に まんじゅうのあんがついております。お顔をあらいなされませ。」

「そうか、では顔をあらうか。」と、キツネがひょいと たらいの上にかがむと、

水にうつっているのは キツネのままの顔。 キツネはびっくりして、

「キャーン。」と泣くと あわてて にげだしていった。

次の日 ばあさんが用があって 山道を歩いておると そばのやぶから、

「ばあさん、ばあさん。」と、呼ぶ声がする。

たちどまってふりむくと、 キツネが顔をだして

「きのうは おかしかったな。」と云うと ぱっと やぶの中に消えてしもうた。

キツネも人間も こうやってなかよう暮らしておったもんだろうか。 おしまい!

今日は岡山県の日本昔話でしたが 何だかほっこりするお話でしたねラブラブ

さ〜て つぎは どんなお話&アニメをしようかな〜? ♪ピピピ

あっお詫びですm(__)m 本当は今日のお話は爺さんだったのに 絵を描いて

アニメ作り終えてから気が付きました。冷や汗 スイマセン!汗

選挙開票の番組を見ていて・・・

  • 2007.07.29 Sunday
  • 23:26
結果は置いといて・・・・・

ある候補者の話をされているのを見ていて思った事です。

がんに犯されていながら立候補されている方のお話なのですが

あれができない これができないではなく

何ができるかが大事

これができる これもできると言うように 足し算をしていく・・・

それを聞いていて 本当に良い考え方だなぁと感じた。

右手がだるくなり シビレだし そして手が上がらない状態になり5ヶ月がきます。

このまま直らないのでは・・とか もっと違う病気なのかなと落ち込むことも。。。

動かしにくい手でも 掃除機も掛けれる 洗濯物も干す事ができる・・・・・

最初の状態を考えれば 落ち込んでいてはいけないよな〜

その人が言われていた様に これはできると足し算していく方が前向き!

そのような考え方もあるのだなと 気付き感心した!

選挙開票の番組を見るのは好きなのだけど 今回は違った事だけど

とても 良い勉強になったわ♪





脳内メーカー正面・・・!??

  • 2007.07.27 Friday
  • 22:55
きゃ〜 今度は脳内が正面バージョン!\(◎o◎)/!

あれから見ていなかったのですが 新しいバージョンが出ていたとは・・・・・

トンコちゃんのブログを見て 早速してみました。

おーおー 遊一色ではありませんか!

でもちょっと納得かもね! (PCでお絵かきと遊び放題だもんねたらーっ

死亡推定日なるものがありやってみましたよ〜

2022.1.3 残り14年だって〜

所がダンナにこの事を話すと チョー乗り気ニコニコ

二人とも同じ字なんだけど 戸籍上の字と普段書いている字が違うんだよね。

そこで戸籍上の昔の字で・・・

すると私は残り 6年の命に・・・

ダンナは残り 24年拍手

なんか意味の無い占いかもしれないけど ほっ・・て感じムード

やっぱり年功序列が自然ですから・・・・・

2022.1.3 か 2014.1.4 どちらにしても何か楽しみの日になりました

お遊びで名前入れてみてはいかがでしょうか? 

結構脳内の部分では フ〜ンと思うのですが

死亡推定日だけは いくらギャグでも夫婦以外の名前は入れられませんけど・・冷や汗

ばんざ〜い!ナゴヤで勝ったぞ〜♪

  • 2007.07.26 Thursday
  • 22:24
後半戦いきなり苦手なナゴヤ!・・・正直言って冷や汗

でもでも3連勝しちゃった!わ〜い わ〜い OUEN

3.5ゲームなら・・・!おもしろくなってきた〜♪

調子にのって 昨夜に続き花火のアニメ作っちゃったたらーっ



ありゃ〜 垂れたがる花火はダメだったかな???

とにかく ばんざ〜い! バンザ〜イムード

花火・・・・初めてのイラストですが・・・^_^;

  • 2007.07.25 Wednesday
  • 22:22
またも婿殿の出張で娘はお泊りにきていました。ラッキー

そんな訳で何時ものようにはPCの前に・・・・・でした!

10時からはサッカーの試合を見たくて 時間待ちの間に

花火のイラストを描いてみたのですが イマイチ!?

あっ ゲーム開始なので 今夜はこれで良しとしますわ冷や汗



ペイント・・・フイルターを使って!

  • 2007.07.23 Monday
  • 16:14
お話の絵を描くのを ちょっと休憩して ペイントのお勉強(?)

フイルターを作り(ドットを並べたようなもの)→

これをイラストにのせるとちょっと雰囲気が変わります。

楽しくなってきて 色々試してみました。

新しく絵を描いていたら 時間が掛かりすぎるので ある物を使ってたらーっ

フイルターの色を変えるだけでも 元絵の雰囲気が変わるし

絵を重ねていく時使ってもいい感じに ニコニコ

なかなかペイントも “おー 優れもの”って感じだよグッド







  もう少しペイントの機能を勉強しなくては・・・・・

日本昔ばなし・・・耳なし芳一

  • 2007.07.21 Saturday
  • 14:19
今回もよく知られている山口県の昔話です!

長門の国の赤間が関に 壇ノ浦の合戦で源氏に滅ぼされた

平家一門の霊を弔うあみだい寺というお寺があります。

そのお寺に芳一という めくらの若い琵琶法師がおりました。

なかでも 平家物語が得意でした。



ある夏の夜の事 和尚さんが村の法事で出かけ ひとりでるすをする事になりました。

「お前は目が見えんのじゃが それでも明かりがなくては寂しかろう」

和尚さんがともしてくれた あんどんの火がゆらゆら揺れて 芳一の影が躍っています。



真夜中になった頃のことでした。

「和尚さんはどうなされたんじゃろ。えらいおそいなあ」

すると山門の方から すたっ すたっと誰かの足音がきこえました。

「おやっ 和尚さんかな。でも ちょっと足音が違うようだな。どなたじゃろう」



「拙者はこの近くにおいでになった お殿様の使いで参った者じゃ」

「そなたは琵琶がたいそう上手だとのうわさじゃ。殿にはそなたの琵琶を

ぜひお聞きになりたいとの事でござる。ご苦労ではござるが おいでいただきたい。

ご案内いたす。」

仕方なく弾きなれた琵琶をもち 侍に手をひかれ まっくらなお堂の外に出て行きました

年老いた女の上品な声がいいました。

「そなたが芳一どのか。ようきてくれた。それでは壇ノ浦のくだりをお頼み申す。」

べべん べえん べえん べえーん

さてさて かくするうちに 四国 鎮西のつわものども

あまた平家にそむき いましがたまで したがいしものども

君にむかい 矢をつがい 太刀をぬく   べべん べえん べえん べえーん

「芳一そのほうの琵琶まことにみごとであった。またみょう晩も おたのみもうすぞ。」

侍が芳一をお堂の中まで送りとどけて帰るとき恐ろしい声でいいました。

「芳一どの よく聞かれよ。殿は人目につかれぬように おいでになっておられる。

今夜のこと 他人には決して話してはならぬぞ。」

恐ろしくて和尚さんに言わず 何事もなかったよにしていました。

何日かして 真夜中になるとかならず芳一が 何処かに出かけるのに気付きました。

「芳一 おまえは毎晩どこにでかけるのじゃ。」

だまっているので 和尚さんは芳一の後をつけていく事にしました。

あやしい青い火は まるで芳一を導くように 芳一の肩のとこでゆらゆらと燃えながら

参堂をとおり山門をくぐって行きました。

目の見えないとは思えぬほど 足が速くて 和尚さんは芳一の姿を見失ってしまいました

まもなく平家一門のお墓のあるほうから 琵琶の音と芳一の声が聞こえてきました。

和尚さんは恐ろしさのあまり 身体を動かす事も 声を出す事もできないありさまです。

「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」口の中で一心に念仏を唱えていると

お墓の青白い火はだんだん小さくなって すっかり消えてしまいました。

「芳一 お前は平家の亡霊にとりつかれておるぞ。このままでは命が危ない。」

「本当ですか。私は大きなお屋敷に来ているとばかり思っていました。」

和尚さんは芳一を裸にすると お経の文句を筆でいっぱい書きました。

「こうしておけば 死んだ者にはお前の姿が見えん。だがな ちょっとでも声を出すと

お前は亡霊に殺されてしまうのじゃ、けっして口をきくでないぞ。」

次の晩和尚さんは村でお通夜があり どうしても出かけなければいけませんでした。

真夜中の事。いつもの時刻になると あの侍がやって来ました。

「芳一迎えに参った。芳一がおらんとはどうしたことじゃ。殿に申し訳がたたん。」

和尚さんのきびしい いいつけを守り 一言も口をききませんでした。

「おや耳が二つあるぞ。仕方が無い。耳だけでも殿にお目にかけよう。」

「ああっ 痛い」 思わず声をだすところでしたが やっとこらえていると

侍はそのまま帰っていきました。



まもなく和尚さんが芳一のことを案じながら帰ってくると

耳から血を流して お堂の中で倒れていました。

「芳一 悪かった、さぞ痛かったであろうな。わしは耳に経文を書いておくのを

忘れてしもうたのだ。 ああ、可哀そうな事をしてしもうた。」

芳一の耳はなくなりましたが、やがて傷は治り元気をとりもどしました。

その話はすぐに日本中に広まって それからというもの

芳一は日本一の琵琶法師になったということです。



何だか いっぱい絵を描きアニメを作るのに 夢中になってしまい

こんなに なが〜〜〜くなってしまいました。冷や汗

最後まで読んで頂いた方 ありがとうございます。ラッキー

コレなんのおはなし?・・・・わかる?

  • 2007.07.19 Thursday
  • 23:24


イラスト描いたり アニメにしたり・・・

きゃぁ〜思いのほか時間がかかり 冷や汗

ちょっと意地悪してこんな画像にしましたが 何のお話かわかる?

よ〜く知っている話なのですが 今夜のアップ無理っぽいので・・たらーっ

昨夜からまた娘がお泊り!・・おいでとよんだのですが・・・

婿殿は出張が多いので 一人で家にいてるよりと ついつい声を掛けてしまいます。

午後からず〜っとお昼寝しているので 私も昔話のお絵かきの続きを・・・

でも みんな知っている話だし イラスト&アニメだけにしようかと迷いのハートデス!

紙芝居風にと この間コメント頂いたのですが 

1枚目の絵を徐々にずらして行くと 画像サイズが倍に・・

と言うと またも大き過ぎてここには。。。困惑

その内 何か小さいサイズの絵を描き 紙芝居風なのも 作ってみたいな〜ピピピ

さて 昔話ですが明日か明後日 ここにアップ出来たら良いけど・・・・・!?

ダラ〜 の一日 (>_<)

  • 2007.07.17 Tuesday
  • 23:37
何だか今日はダラ〜とした日だったな撃沈

午後からPCの前に座ったんだけど・・・

昔話の絵も集中出来ずあきらめたらーっ

花火のアニメって描けるかな?と思い描きだしてみたけど なんか変!

まぁ弁天さんの花火までには日にちもあるし・・・今日はやめとこ[:がく〜:]

時間つぶしに 描いてみた絵やけど・・・ 冷や汗



お絵かき大好きなのに 乗って来ない日もあるんだね下向き

台風の次は 地震!! あ〜あ(>_<)

  • 2007.07.16 Monday
  • 14:21
台風が済んだと思ったら 新潟で震度6強の地震!

我が家も少し揺れました。遠く離れた大阪なのに・・・びっくり

阪神大震災で家中がめちゃめちゃになった経験から

少し揺れてもあの時の恐怖がよみがえります泣き顔

日本は地震や台風の怖さから ず〜と開放されないんだからイヤになりますよね困惑

ところで台風4号が大型と云われていたので 植木鉢を家の中へ入れたり

入れなかったプランターなどはゴミ袋に入れて紐でくくったり・・・・

でもお陰で 私たちの住んでいるとこには台風の影響まったく無かったニコニコ

サニーレタスの花と 朝顔のツルや葉が飛ばされないように↓な対策を・・たらーっ




ダンナは“大阪は台風は来ない!大丈夫や!”と言って手伝ってくれず銃

痛い手なのに一人で入れたり ラップしてくくったり 汗

前後の入れたり 出したりで ちょっと疲れました悲しい

これならダンナの言葉信じておけば良かったかな〜???

まぁ ベランダがきれいになったし 掃除できて良かったと前向きに考えとこっと!

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